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  • さまざまなコンテストや
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  • ための講座等を紹介します

一般社団法人 家の光協会は、
JAグループの出版文化団体です。

正岡先生今月の推し絵本 _絵本のSOBA

『島ひきおに』

だますのは悪い。でも、人間の気持ちもわかる。 文/山下明生絵/梶山俊夫出版社/偕成社定価/1,540円 広い海の真ん中に小さな島があって、ひとりぼっちの鬼が住んでおった。ある嵐の晩、漁船が鬼の島へ流れついた。鬼は喜んだが …

『きみがしらないひみつの三人』

人間は、自分のことを一番知らないんだ。 作・絵/ヘルメ・ハイネ訳/天沼春樹出版社/徳間書店税込価格/1,430円 君が生まれた日、三人はやってきた。頭博士は赤ちゃん帽子の下の屋根裏部屋に、ハートおばさんは君の左胸の部屋に …

『ねずみの でんしゃ』

いつの時代も、どこの世界も、母さんの知恵には脱帽です 作/山下明生絵/ いわむらかずお出版社/ひさかたチャイルド税込価格/1,100円 森に春が来て、ねずみの子どもたちも幼稚園へ行かなくてはなりません。7つ子たちのお母さ …

『オレ、カエルやめるや』

自分は何者か? なにになりたいのか? だれだって悩むときがあります 文/デヴ・ペティ絵/マイク・ボルト訳/こばやしけんたろう出版社/マイクロマガジン社税込価格/1,760円 おたまじゃくしからカエルになったばかりの息子か …

『たいへんなひるね』

ばばばあちゃんの元気には、いつものことながらびっくり! 作・絵/さとうわきこ出版社/福音館書店税込価格/990円 「おやもう4がつじゃないか」ばばばあちゃんがカレンダーを見て言った。4月になったら、いつも外で昼寝をするの …

『スーホの白い馬』

馬頭琴の音色には、少年と白馬との深い愛の記憶が…… 再話/大塚勇三画/赤羽末吉出版社/福音館書店税込価格/1,540円 モンゴルの民話。昔モンゴルに、おばあさんと2人で暮らしているスーホという少年がいました。広い草原で、 …

『小さな小さなウイルスの大きなはなし』

コロナウイルスってなに? どうすればウイルスに勝てる? 文/伊沢尚子絵/坂井治監修/中屋敷均出版社/くもん出版税込価格/1,540円 大きさはどれくらい? どこにいるの? 人間との関係は? マスクでほんとうに防げるの? …

『ひなたぼっこいし』

小さなお子さんとごいっしょに 作/すとうあさえ 絵/はたこうしろう 出版社/福音館書店 ※現在は販売しておりません。 雨の日が続いて、やっといいお天気になりました。「きょうはいっぱいひなたぼっこをしようっと」カナヘビちゃ …

『ごきげんななめのてんとうむし』

本当に強いと、いばったり怒ったりしないのね 作/エリック・カール 訳/もりひさし 出版社/偕成社 税込価格/1,650円 小さなてんとうむしはいつもご機嫌ななめです。自分が相手よりも大きく見えるように、けんかをふっかけた …

『三びきのやぎのがらがらどん』

パパ、もう1回読んで! 親子の距離が縮まります 絵/マーシャ・ブラウン 訳/せたていじ 出版社/福音館書店 税込価格/1,320円 ノルウエーの昔話です。春が来ると、動物たちは山の草場へ登っていきます。ところが、途中の谷 …

 

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