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日向の里のタルト_ザ・地産地消 料理コンテスト

スイーツ部門優秀賞

日向の里のタルト“ヒサエ”(宮崎県・JA日向管内)

日向の里のタルト

●材料(9cm×24cm×2cmの型1台分)

(A:干し梅のカラメルがけ)
干し梅・・・3個
粉砂糖・・・20g
・・・適量

(タルト生地)    
薄力粉・・・100g
無塩バター・・・50g
冷水・・・大さじ1(15ml)
きび砂糖・・・小さじ1(3g)
梅酒・・・小さじ1(5ml)
干し梅のカラメルがけ・・・8g ※Aで作成
・・・少々

(準備用)
薄力粉・・・適量
無塩バター・・・適量

(B:へべすクリーム)
全卵・・・2個
きび砂糖・・・60g
無塩バター・・・50g
へべす果汁・・・大さじ2(30ml)

(仕上げ用)
干し梅のカラメルがけ・・・適量 ※Aで作成
ミントの葉(あれば)・・・適量
へべす・・1個

打ち粉(強力粉または薄力粉)・・・適量 
・・・適量 

<下準備>
○ 型はバターをぬって薄力粉をかけて、はたいてから冷蔵庫で冷やす。
○ タルトのバターは5mm角に切り冷蔵庫へ、Bのクリームのバターは室温に戻しておく。
○ オーブンを200℃に予熱しておく。

●作り方

<干し梅のカラメルがけ>
① 梅漬けの表面を干して乾かし、タネを取り除く。平らにし、更に好みの固さまで干し上げ、3mm角に切る。
  ※天日干しが難しいときは、キッチンペーパーを敷いた上に梅漬けを広げ、電子レンジで加熱して乾燥させても良い。
② 粉砂糖と少量の水を火にかけ、カラメルを作り、①を入れる。
③ よく絡めたら、オーブンシートに広げて冷ましておく。

<タルト生地>
① ボウルに薄力粉、バター、塩、きび砂糖、冷水、梅酒を入れて混ぜる。生地がポロポロとしてきたら、Aのカラメルがけを混ぜ込む。
② 生地をラップに包み、冷蔵庫で1時間寝かせる。
③ 台の上に打ち粉をして生地をのばし、型に敷きこむ。
④ ③にクッキングシートを敷き、タルトストーン(なければ、あずきや白米でも)をおく。
⑤ 200℃のオーブンで15分焼き、タルトストーンをはずして、さらに5分焼く。
⑥ 焼きあがったら、型に入れたまま冷ます。

<へべすクリーム>
① ボウルにきび砂糖、バター、へべす果汁を入れてよく混ぜ、湯せんにかけながら、とき卵を少しずつ加える。
② 絶えず混ぜながらとろみをつけ、湯せんからおろし、氷水などにあてて急冷する。

<仕上げ>
① タルトにBのクリームを流し、冷蔵庫で冷やす。
② へべすを薄いいちょう切りにする。
③ 冷やしておいたタルトに、干し梅のカラメルがけとへべす、ミントの葉を飾る。

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