山間の小さな村で、最後の一人になっても頑張ったおばあさん。
著 ただのぶこ
出版社 中央公論新社
税込価格 1,650円
昔はたくさんの人が住んでいたのに、みんなどこへ消えてしまったのだろう。はるさんは10人のおばあさんたちと相談をして、村に桜を植えることにしました。育てた苗木は1000本。せっせと苗木を植えましたが、おばあさんたちは次々と死んでしまい、とうとうはるさんだけが残りました。はるさんは家の壁に地図を書き、電車の駅、川、学校、病院、公園、図書館、いろいろなお店を書き入れました。今では、はるさんが壁に描いた通りの新しい町がつくられ、桜が大空に向かって咲き誇っています。さくらのさと駅は賑わっています。
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