国内受賞者の声
金賞
山下 凛花(女・11 歳)
今日までにこの世界で起きたこと、私自身が見たもの感じたものを、一度パズルのようにバラバラにしてそこから一つの作品として創りあげました。ゴツゴツした表現は、世界で起きている悲しい出来事です。そしてそこから芽生えてくる新たな未来を、360度どこからみても楽しく美しい場面になるように工夫しました。「私の世界」がいつか「みんなの世界」へ変わることを祈りながら描きあげました。
金賞
早見 凛空(男・9 歳)
ぼくの町にはカブト虫がいません。夏になると、車でカブト虫がいる所へ行きます。朝早く、森の中へ入って見つけるとうれしい気分になります。カブト虫はゆっくりな動きだけど、大きな角がかっこよくて大好きです。
近くでカブト虫を観察している様子を表現しました。これからも生き物や人物の絵を描きたいと思います。大きな賞に選んでもらえたこと、とてもうれしいです。